大和朝廷と魏

旧平城京
(唐招提寺金堂。大和朝廷の建築を現代に残す数少ない例の一つ)

日本の大和朝廷が三国魏に始まる中国北朝を模範としたことは福永光司氏がかなり詳しい論考を多数だしている。日本人が曹操をあまり悪人視しない理由ってひょっとしたら古代からそうなのかもしれないな。曹洞宗開祖道元の説法(正法眼蔵)にも「劉邦や曹操のようなすごい人物が日本には居ない」とか出てくるしね。

シナ南朝が北朝に対してヘイトスピーチをメチャクチャやっていたことを川合康三氏が述べており、北朝の祖というべき曹操叩きの捏造エピも随分作られていた模様。で、現代中国の指導者って南朝系なんだよなあ。習近平とか露骨に南朝皇帝の子孫だという説もあるし。南梁の簫氏が習氏に改めたともいう。

台湾の客家って元々北朝の人が移住しているんだよなあ。北朝=日本・台湾、南朝=現代中国と考えるとなかなか面白い。文化をたどっていくと面白いね。もっともこれだけで全てが語れるわけでもないだろうけども。

親日的な中国系の人は客家が多いというのも面白い。李登輝さんも客家だとか。

昨日ツイッターでつぶやいたことを加筆。
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プロフィール

松平俊介

Author:松平俊介
松平俊介(まつだいら・しゅんすけ)
雑誌ライターやwebディレクターをしております。webデザインからwebマーケティング、ライターまで何でもやっております。これまでに色々なプロモーションを手がけて参りました。過去には週刊SPA!等に関わっておりましたが、現在は「連載JP」(東京産業新聞社)や、neverまとめ(NHNジャパン)を中心に執筆しております。
趣味は街歩きと歴史研究です。

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