教科書ってどこまで仮説を乗せていいのかという話

育鵬社の公民教科書が話題に…
http://togetter.com/li/661488
というまとめのコメ欄で、

「江戸しぐさはアカンわ…育鵬社を支持する俺ですらこの文章にはダメだしするレベルですよ…ただでさえ突っ込まれやすい(注:右派の教科書だから左派の攻撃に遭いやすい)やつなんだから、編著者も厳密を期すべきだった。関連書籍の高文研なんか手を叩いて大喜びするレベルです。」という話の続きで、
「ノーベル平和賞を受賞した劉暁波,「水平社宣言』 を起草した西光万吉,アイヌ神謡集』 を遺した知里幸恵などを紹介して人権について学ばせている点は悪くないのですよ。でも江戸しぐさはダメだよ。サムシンググレートもちょっとアレだが、江戸しぐさは全然ダメ」と書いたら、なんと、

「サムシンググレートもちょっとアレだが、江戸しぐさは全然ダメ」という文句にけんかを売ってきた人が居たわけですね。驚きましたねえ。そういうもんすか。ちょっとあれって、ダメってことなんだけどさー。

なんか、よくわかんないんですけどね。「ID論は断固全否定しないといけないよ教」の人ら(ドーキンス教?)がおるんですね。

「いやー全否定は無理でしょ。神の実在とかガチで否定したらそれはそれであかんやろ」って言ったら、

「江戸しぐさもID論も同じく教科書には不適切なんだよ。」
「あんたは馬脚を現しているので、個人的にはもう満足です。」と喧嘩打ってきた人に逆ギレされ、さらに、

「専門家共同体により、これはほぼ確定的だろうと推定された仮説が教科書に掲載されるものです。生命の発生に関しては、確定的な説がないので掲載されません。全否定されない限り掲載してよい、というスタンスだと、教科書の厚みが10倍以上になり、しかも要点をえないものになります。従って喧嘩売った方の勝ち!はい論破!!」と、驚く毋れ、
あの有名ブログ「地下生活者の手遊び」さんからdisられたよ。

まあ、俺なんぞ、まあ、何言われてもええんですけどね。取り急ぎ教科書を書いている専門家共同体ってそんなに無謬なのかなあということですね。で、幾つかご質問しました。

「聖徳太子非実在説を教科書に書いた出版社の人は、いろんな学者がそ~言ってるし面白いから載せたっていってっけど、この人専門家共同体なん?」
「神護寺の伝・源頼朝像あれ長いことスルーされてたよね?」
「網りんがいってた農民98パーのネタグラフ、あれも長いこと(ry」
「藤本さんのいっているおデブ武将の中の人あれなんだっけ?信玄信玄。能登畠山だとかいうじゃんやだー」
「学者で保守の人もおるやん?あれどーよ?」
とかお話しておきました。無数に湧いてくると思うんだよなあこれ。浮世さんとか某TBS記者とか
世界一わかりやすい某先生とか教科書ガンガンdisってるわけっしょ。

国語教科書とか言い出したらそれはもう、そこでまた石原千秋先生がブチ切れですよ。
なにが「こころ」だ。国語教科書ってのはもっと殺伐としているべきなんだよとかいうことで
教科書なんて所詮教科書じゃねえのと思うんですが。

まあ、どうご返答があるんでしょうねえ。おいらからはまあ、そういうことで…
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プロフィール

松平俊介

Author:松平俊介
松平俊介(まつだいら・しゅんすけ)
雑誌ライターやwebディレクターをしております。webデザインからwebマーケティング、ライターまで何でもやっております。これまでに色々なプロモーションを手がけて参りました。過去には週刊SPA!等に関わっておりましたが、現在は「連載JP」(東京産業新聞社)や、neverまとめ(NHNジャパン)を中心に執筆しております。
趣味は街歩きと歴史研究です。

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